不味そう飯料理教室『レシピを見ないで作るサラダ油クッキー』である!どうでしょう。いかにも危険そうですよね。
ところがこれが異常にうまく行ったのである。あんがい、簡単だったクッキー。 ちなみにクッキーは作ったことがない。しかし、料理の本は趣味でよく読んでるのでだいたいの作り方のイメージは頭に入っている。もちろん、作るにあたってレシピを見たりはしない。想像で充分である。
材料は薄力粉、卵、砂糖、サラダ油。
もちろん、バターは使わない。高いからな。できあがりはサラダ油でもまったく問題なかった。むしろ、ヘルシー? なぜ、いちいちめんどくさいバターなど入れるのか。砂糖だが、けっこうどばっと入れて入れすぎたかと思ったが、焼けてみたらむしろ控えめな甘さ。
市販のクッキーはやたらと甘いのがあるが、あれはどれほど大量に砂糖を入れてるんだ、というのがわかった。味だが、業務スーパーの小麦粉にも関わらず(大量製造の安物という意味)、ナチュラルで自然食品っぽい素朴な味。
アメリカの開拓時代はパンを焼く時間がなかったので、食事用のビスケットだかクッキーだかスコーンだかを焼いていたらしいが、たぶんこんな感じだったのではないか。これなら、目玉焼きやベーコンとあいそうだ。
材料。
まぜる。
こんなふうになった。
パイ皿があるので使う。油を塗る。このあと、ティシュで伸ばした。
こねてる。よくわからないが、ウドンみたいかんじでいいのだろうか。
ウドンを作ってると思いそうになるのをこらえる。
切る。たぶん切るのではないだろうか。
平らにして並べる。
オーブンで焼く。そもそも、このオーブンの使い方が良くわかってない(10年使ってるのだが)。余熱をしてから、180度で23分。たぶん、これくらいで良いのではないか。
焼いてる。心配で見に来た。
焼けた。いがいなことにクッキーができた!熱いのですぐには出せない。
できあがり。市販されてるやつより、自分で作った方がずっとうまかった。これはおもしろい。オーブンの使い方もだいたいわかったし、このバリエーションがいろいろできそうだ。
ほくほくしてる。スコーンのような気もする。
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